こめこの備忘録(仮)

数多の推しが尊くて、今日も生死を繰り返す

ねぇまた振り出しに戻るの

多分もう今日しか筆が乗らない気がする。

 

 

 

 

5日前に社会人2年目となったこめこですが

とうとうジャニーズ離れの機運が高まってまいりました。

 

結論から言うと、

2016年から持っていたWEST名義とHey!Say!JUMP名義をすべて捨て、

今年に入ってからのコンサートはすべて申し込みすらしていなくて。

そして、今日(4/5)賛成コンがあったことを職場で久々に開いたオタ垢に流れるTLで知りました。

 

まだ仕事が目の前に残っている中、TLに流れるコンサートの楽しそうなレポをデスクで見て、もう心がすいてしまって、すいてすいて仕方がなくなってしまった。

 

 

 

 

まあ、こうなるに至ったのは色々と要因があったなぁって思うので、

私の中でいったんジャニオタとして区切りをつけるためにも、いち社会人オタクのジャニ離れを備忘録として残そうかなと思います。

ちなみに今日の帰宅は22時。今日も元気に9時間労働です☆

 

 

 

要因その1:コロナによる不安定なスケジュール

正直これが一番でかい。全てのきっかけだよ。

私、12月に今まで残業月1時間あるかないかみたいなホワイト部署から、月30時間残業がデフォみたいな忙しい部署に異動になったんですよ。

休みや働き方はよりフレキシブルになったし、より稼げるようになったし、その仕事もすごいやりがいというかやりごたえがあるから、今思えば部署異動は自分に合っているなって思うんですけど、やっぱり忙しくてスケジュールがカツカツに決まっている部署だからこそ、突発的なイベントや振替に本当に対応ができないんですよね。

コロナ禍の中、配信じゃなくて生のほうがライブって楽しいよね!!!って気づけたし、その分有観客ライブが今年に入ってからどんどん増えてきたこと、とてもいいなぁって思うんだけど、情勢によって振替があった時、私は確実にライブに行けない状況下にいたからこそ、色々と尻込みしてしまって、申し込みすらできなかった。

あとシンプルにまだ感染リスクが怖い。コロナ感染したらただでさえ忙しいお仕事に穴をあけてしまうと思うとコロナにかかるのは何としても避けたくて、遠征自体がちょっと怖くなってしまったってのもある。遠征って本来とってもとっても楽しいものなのにね。

 

 

 

要因その2:周囲のジャニ離れ

正確に言うと、

私のいつもつるんでくれるジャニオタが全員地方で会えなくなってしまった

かつ、大学のころからずっとジャニオタだったリア友がジャニオタほぼ卒業した。

ちなみにこのリア友、私にジャニーズとはなんたるかを教えてくれた師匠のような存在で、彼女が居なかったら私Jr.どころかJUMP以外のジャニーズにハマってない、そのくらい私の中で存在の大きかったジャニオタなんですよ。

彼女とは定期的に連絡を取ってるから月1は確実に会っておしゃべりするんだけど、もう彼女とここ半年ジャニーズの会話まともにしてない気がする。お互い別のオタクをしていてその話だったり、オタクじゃない話をすることも増えた。それはそれでとても楽しいからいいんだ。

それに、いつもつるんでたオタ友とはコロナの影響でなかなか会えていなくて。一緒にライブではしゃぎたいのにご飯にも行きたいのにそれができない。

このジャニーズオタク話をしなくなったことで、「人から勧められて」とかで受動的に見ることが本当に減った。

あとそれ以上に大きかったのはインプットができるけどアウトプットが出来なくなったことでスキの感情を循環させることがなくなったこと。

オタクって、好きなものを誰かと語らえるから楽しい!ってものが一つ核として持っていると私は思っているんだけど、それがなくなったからジャニオタで楽しいと思える要素が少しなくなってしまったんだよね。

 

 

 

要因その3:別のコンテンツを見るようになった

ああそうです、浮気です。

ごめんね純粋にジャニーズの自担を推せる女じゃなくて。

ジャニーズのころからDDなんだ、こんくらい予想がつくわ。

 

詳しく言うと、コロナ禍でもあまり途絶えなかった2次元コンテンツに目を向けるようになりました。ただ、2次元アイドルにはハマらなかったから面白いなって思ってます。

2次元コンテンツのいいところは「いつでも」「どこでも」「簡単に」「1から追える」ところにあると思う。

配信系(アマプラとかNETFLIX)のいいところに直結するんだけど、時間という制約やCMという呪縛がない1回30分程度(≠1時間)の配信番組って本当に社会人が手を付けやすいコンテンツすぎてやばいんですよ。あと2次元コンテンツは共通認識の、公式が提示する、揺るがない、明確な「はじめ」と「おわり」があるのが争いを生まないいい点。

それと、先の要因として「周りにジャニオタが居なくなった」に関連しているんだけど、今一番仲良くさせてもらってる大学時代のリア友は生粋の2次元オタクなんですよね。彼女の影響でハイキュー、ヒロアカ、呪術、鬼滅をはじめとしたジャンプ作品に触れたし、彼女が始めてしまったからその話についていけるように、がきっかけでツイステを始めた。

彼女とは普通の話もできるしオタクの話もできるしで、とにかく楽。彼女自体もすごくマイペースにのんびりとオタクしている人だから、今、とても安心してのんびりとオタク活動が出来ているという現状があります。

 

 

 

 

 

まあほかにも、社会人一人暮らしって意外とお金貯まらないんだな、とか、お金の使い方が少し変わったんだよな(グッズじゃなくて生きるため、生活のほうにお金を使うようになった)、とか、ジャニーズってサブスクというアドバンテージがないから曲聴きづらいんだよな、とか、いろいろ小さな要因が重なってどんどんジャニーズが茶の間になっているなって感じです。

嫌いになったわけじゃない。距離が遠くなって幻滅したわけじゃない。

ただ、私も優先したいものが増えて、自由度が少なくなった時間とお金の使い方を逐一見直すようになって、私の中で自分はあの頃みたいに若くはなくなってしまったと実感してしまった。でもそれだけなんだよね。

 

その証拠になのかは分からないけれど、最近は10周年と松島聡の復帰に合わせてセクゾのFCに入って、10周年記念アルバムとポプステの円盤は買ったし、今度発売するあけおめ魂円盤は予約済みだし、YouTubeに転がっているジャニーズ関連の動画は作業用BGMの一つとして何十回と流しているし、いまだにライブ映像見ると尊さで死にそうになるし、Travis Japanや関西Jr.のYouTubeは毎週欠かさず見ている。自分の心が満たされる自分にとって楽なペースでジャニオタは続けています。今後も続けていくと思うし、そもそも私にとってジャニーズは一つの柱になっているので、やめることはできないんだとも思っています。もっと情勢が安定して、熱が自分の中で戻ってきていたら、またライブに行きたいと思ったら、FCも入りなおすと思うし。

 

このブログ書きなぐっている間に岡本圭人脱退のニュース流れてきて10分くらい虚無だったけど、いつかこれも消化できる日が来るんでしょう。

 

 

こんな感じで、ジャニーズに関しては一旦落ち着いて、ゆるりまったりと、一旦は茶の間程度の社会人オタクを続けていく所存です。

今回はそんな私の一つの区切りブログです。こんな戯言にお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

 

2021年の目標は「自分大事に、いのちだいじに、丁寧に生きる」です。

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