こめこの備忘録(仮)

数多の推しが尊くて、今日も生死を繰り返す

10周年の終わり、11年目のスタート

どーも。こめこです。

 

 

 

いやぁ、とうとう終わってしまいましたね

Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary Tour

 

 

私はアリーナツアー1公演、ドームツアー4公演にお邪魔させていただきました。

ちょっと今までロスが激しくて、1月1日で私の時は止まっていたのですが、4日に朝から生放送でニコニコしている伊野尾慧君を見て、いい加減自分の中で気持ちを整理して切り替えようと、こうして現地実習の報告書を書くノリでこのテキストをポチポチしています。

今回はオーラス公演を含めた今回のツアーの感想をつらつらと備忘録として残そうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目。

このツアーがこめこ初の多ステ参戦でした。

ジャニーズのチケットを求め始めて1年と半年が経ちましたが今までは当たっても1公演だけ。「多ステってどんなものなんだろう」と思いながら名古屋に行ったことを思い出します。

 

多ステ参戦と一公演だけの参戦、それぞれによさがあるなぁと思いました。

多ステだとMCの違いやBESTコーナーとかのアドリブ部分での違いを見つけるの楽しいし、ダンスも「ここ修正してきたのかな」「ビデオとか見てきたのかな」っていう成長が見れる。

けど1公演だったら入る段階から「ここで最初で最後」って思うから自担やメンバーの一挙一動をすごく目に焼き付けようとして。

 

初めてどちらも経験できたからこそ、今後のオタ活方針考えていきたいな。

でもやっぱり現場はいいよ。彼らの「今」がありありと見えるし、テレビでは、雑誌では、媒介を通してではわからない彼らの魅力を最大限見つけることができて愛おしく思える。久々に現場に入って現場の良さを再確認した、そんなツアーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

二つ目。

I/Oオーラス公演は元旦公演。1年前はDEAR.の東京ドーム公演をしていましたね。実は2017/1/1昼公演が私のJUMP初現場でした。

f:id:jumpinglibrary622:20180105014417j:plain

あれから丁度1年。

熱しやすく冷めやすい、半年その趣味が続けばいい方だった私が1年も彼らの活躍を追いかけ、自分もずっと紆余曲折ありながらも1年前とほぼ同じくらいの熱量で彼らを応援し続けることができた。なんなら熱増してるんじゃない?

水道橋駅を降りて、東京ドームへ向かう道を歩きながら感慨深くなりました。

 

 

あと、この「DEAR.」のツアーやドームがきっかけで初めて出会ったフォロワーさんであるうのしの、ゆんちゃん、のんに29日に再び会うことが出来たり、

Twitterのアカウント作成時から仲良くしてもらって1年半くらい「一緒に参戦したいね!」ってずっと言っていたこっこ、なると今回のツアーで初めて連番参戦することができたり、

2017年になってつながることができた人とも沢山会うこともできた。

 

あと、29日は一昨年の31日や去年の1日を彷彿とさせる位、「友達の友達は友達!」の法則が7人くらい適用されている気がするwwこの公演を経て改めてしゃべるようになった人とか、この公演で初めましてってしてフォローしてくださった人とか多い。してみんな優しいんや!!!

こめこはいいフォロワーさんに恵まれたとほっこりしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三つ目。

それはライブの構成について。

今回のライブ、めちゃくちゃ構成よくて演出もドームならでは。とにかく楽しかった!!!

今まで参戦した中で一番感情揺さぶられたし多ステしても飽きなかったし何より「めちゃくちゃ声を出したくなる」公演だったなと感じます。

Dash!!とか、OUR FUTUREとかBESTコント、その後の裕翔ドラムからの冒険ライダーとか。あとSUMMARYの龍演出とかフロートの有効活用とか。結構ドームだけれどファンに近づいて、ファンと楽しむっていう演出や曲が多かったなと感じました。明日エルでタオル回す、なんてことがなかったのがちょっと残念だけど…。

 

あと、10周年の締めくくりとして、今までのライブの曲、特にアルバムリード曲であまり今後のライブでやることなんてないだろうって思っていた曲を引っ張ってきたり、SUMMARYをモチーフとした演出を加えていったこと、めちゃくちゃ嬉しかったなって思います。何がって、2015年の24時間テレビから、2016年の27時間テレビから、2017年、10周年で露出が増えてたから…って比較的最近JUMPを好きになったっていう多くのファンにとっても優しいと思う。今までDVDの中でしか知ることができなかった世界がこうして目の前で、生で広がっている、この目でその演出を見ることが出来ていることの喜びが、本当に、きつく来てました。特にFOREVERのフル尺でのパフォーマンス。私はこの曲の歌割振付演出が本当に好きでDVD擦り切れるんじゃないかってほど見てたので、大阪でイントロ聴いただけで号泣…。あのガツガツした曲で泣くなんて自分でも情緒不安定なんじゃないかと思いました。(あっ、でもアリツアであったVampireの演出はなくさないでほしかったなぁ…あれは好きだった。)

 

あとはこれ皆が口を揃えて「いい!」って言っていることだと思うけどSUMMARYの

和装からの早着替えからの

チャイナプリンセス衣装からの

上半身裸での太鼓演奏

この一連の流れが素晴らしく好きです!!!

特にビトラ始まってすぐに脱いでしまうところ。この部分について「上半身脱ぐちょっと前からぎゅっと右手で左肩掴んでいて、『このビート感じてる中、脱がずにいられっかよ!!!』って気迫が感じられる」っていうコメントを残していらっしゃる方がいらっしゃって、なるほど…!!!と思いました。確かに、伊野尾ちゃんがその前にぎゅっと握って力強く右腕をあげているところをライブで見たり、4日に流れていたWSで薮さんがすごい勢いで脱いだ後に右手を振り下ろしているところが移っていたのを見ると、JUMPの気迫がここで一番見られているのかもしれない…と思いました。確かにここが一番気迫があって男らしくて好きだった。最初見た時マジで直視できなかったけどね。

お願いだから盤化してくれ…って想いが強すぎる公演です。

収録、アリツアは入っていないって言ってたから怖いんだけど、

Disc1にドーム公演フル(MCも切らず、ちゃんとオーラス公演がいいな)

Disc2にアリ―ナダイジェスト(Star TimeとAre You There、心・技・体、Vampire、Precious Girlは絶対やで???)

Disc3にドームのソロアングル(UMP、ビバナイ、TO THE TOP、FOREVER、I/Oあたりが入ってたら文句なしです)

って感じにしてsmartのように売ってみませんかJstormさん!!!絶対売れるから!ね⁉⁉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四つ目。

今回のツアーで、自分の中ですごくびっくりしたことを話しますね。

 

それは「自分の欲の大きくなっていく様」

 

まず多ステをしたというのが大きい気がします。先ほども書いた通り、今回のツアーでありがたいことに多ステさせていただいたんですけど、一度もアリーナに出ることができなかったんです。フォロワーさんの多くはアリーナ神席!と喜んでいるのに、自分はこんなにも入ってるのにアリーナはないのかとがっかり。スタンドも一番近くて前から7列目、一番見やすいところだったら35列目。何なら天井席の最後列も経験しました。

どうあがいてもメンバーと距離があるし、双眼鏡なしでは表情はおろか顔のパーツも見ることができない。それもあってなのか、ファンサはおろか、メンバーとほぼ目が合わなくて悲しくなっていました。

 

 

 

ちなみにこの「悲しい」「がっかり」なんて感情、ライブに参戦して今まで一度も沸いたことがない感情でした。

 

 

 

 

そして一回、29日の東京公演かな。塩対応で有名な自担以外の、ファンサマシーンモードが発動しているメンバーを見て「あっちには投げチューしているのにこっちは見てさえもくれないんだ」と思ったときがあって。

自分の強欲さにドン引きしました。

 

 

ライブで彼らを遠くからでも見て、キラキラのパフォーマンスを見るだけで、一緒の楽しさを共有するだけで元気や幸せをもらえるのに、手を振り返してくれないだけで彼らに幻滅しかけた自分がいて、「それは自分の応援スタイルと違うだろ」と自分で自分を殴り倒しました。心で。

オーラスで、また「アイドルとして『みんな』にパフォーマンスをして幸せを与えるJUMPくんたち」を応援していこうという気持ちが大きくなったので、今は自分の欲が落ち着いている。

あくまで私の意見なのでファンサをもらったり求めたりすること、全然悪くないと思ってます。寧ろライブって構ってもらったりしてアイドルとファンを近づける限られた方法の1つだし、強欲くらいが丁度いいよ。

ただ、自分の応援スタイルはそこまで求めるのを拒否してた。

ビックリしたことなのでこうして備忘録しておきます。

あと何回かこういう自分で自分が嫌になるような感情がアイドルを応援していく中でむくむく沸き起こって、とどまることを知らなくなったらそれは自分が身を引くときだと思おう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じでたくさんの出来事や感情が入り混じる中挑んだドームツアー。

でも全公演が終わった今心の中を占める感情は

JUMPを好きになってよかったっていう嬉しさと

ツアー楽しかった!!!っていう多幸感と

元気や幸せをくれてありがとうっていうJUMPに対する感謝の思いです。

 

オーラスで聴いた「H.our Time」

これを聴いたときの感動は今後絶対に忘れないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここで私の中での「JUMP10周年イヤー」はやっと終わりました。

f:id:jumpinglibrary622:20180105030315j:plain

これから、11年目に突入してますますパワーアップしているHey!Say!JUMPの活躍を、ゆるく、自分のペースで引き続き応援して

今までのように、いや、今まで以上にお世話になって彼らからたっくさん元気や幸せをもらおうと思います!!!