こめこの備忘録(仮)

数多の推しが尊くて、今日も生死を繰り返す

Travis Japanという男たち

お久しぶりです。

みなさまいかがお過ごしですか?

 

 

 

私は期末テストやらなんやらでバッタバタしていて、正直何もできてない。「愛・革命」1回しか観れてないし。

23日にライブだから22日までは全力で生きていきたい所存。

 

 

 

 

 

 

 

でもこんなに忙しくても今年は振り返りたいなぁって思って、久しぶりにはてブを開いてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年のヲタク活動、私は

Travis Japanなにわ男子

これに尽きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春にハマってからというもの、本当に今年は彼らに振り回された。

 

 

 

 

だから今年の振り返りとして、この2グループについての私の「現時点での」思いを述べようと思う。

今回はTravis Japan

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に述べておくと、私は如恵留担。最近「推し」ではなくこれは「担当」だと自覚したのだけど、その話はおいおい。

 

 

私が如恵留くんを発見したのは2017年5月のJr.祭り。

大学の友達がストにハマっている私に「いやトラジャもいいからね?!」と存在を教えてくれて、実際現場に行ったら如恵留くんの堂々と手足を広げたダンスに見惚れた。

気づいたら手元に如恵留くんのフォトセがあった。

 

如恵留くんを推し認定したのは2018年2月の、これまたJr.祭り。

その日の1公演目で訳あって北斗担降りを決意し、推しを見出せず虚無の中入った2公演目でたまたま買っていた如恵留くん団扇を持ったら、スタンド最後尾にもかかわらず彼は私を見つけてファンサをしてくれた。

 

いや、堕ちるしか、なくない?!

 

そこからは漁るように局動画も見たし、たまたまトラジャ単独も当ててたから(100%神様からのお告げ)、必死になってコールとか確認して過去映像も全部見て。

単独公演でのダンスを真面目に、すごく楽しそうに全力で踊り切る彼らを見て、「これからは如恵留くんを、Travis Japanを応援しよう」と決心したのだ。

 

この時実は、1公演目でLove-tuneの長妻くんに心を奪われかけていて、長妻くんのうちわを持とうとしたら売り切れていた、なんて事件もあった。

もしかしたら、私が長妻くんの団扇を買うことができていたら、如恵留くんの団扇を買っていなかったら、そもそも如恵留くんがスタトロに乗っていなかったら、今の私はいない。

私が彼を推しているのは、ある種奇跡に近いと思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、薄々気づいていたことがあって。

 

それは

大学の友達が教えてくれたトラジャは8人で

私が如恵留くんを発見したトラジャは7人で

私が過去作品で「このグループやばいな」と気づいたトラジャは5人だということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は確かに「新・7人」のTravis Japanからのヲタクであると断言できる遍歴ではあるけれど、

過去のTravis Japanもちらっと見ていた身として、元いたメンバーも含めてのTravis Japanである事実を忘れてはいけないとも思うんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから批判的な話になるから、1ファンの意見としてみてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月、私が初めて見た松松はTravis Japanを殺しにかかっていた印象がある。

SHOCKで忙しかったことや加入して間もないことも要因かもしれないけれど、

初期の松松はシンクロダンスが売りの彼らに「我流のダンス」でぶつかっていて、彼らの売りをガン無視していた。

Travis Japan」と「松松」という二項対立を見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ松松が加入して1年が経った今は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、松松はトラジャに馴染んだ。

でも、今のTravis Japan

シンクロ我流を足して2で割っている状態

だと私は思う。

 

 

 

よく言えば彼ら一人一人の個性がより一層見えるようになった。

例えば「うみは動き大きめでガツガツ動いているんだな!」とか「如恵留さんまっすぐすぎる!重心高い!軽い!」とか。

今までシンクロダンスであったことによりあまり表出しなかった彼らの踊りの癖、みんなの心に刺さるような推しの癖が素人目にも分かりやすくなった気がする。

 

勿論松松も「まちゅくの表情、アイソレやっば!」「元太それはエロい首の角度!」とか個性があって面白い。

実際私はアイソレバキバキなダンスをする人に弱いから、まちゅくのダンスがすごく好きだし、彼の表情憑依も大好きすぎてしんどい。特にサマパラのGuys。如恵留くんを見ることもしたいのに目が足りなくなってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、それは「シンクロダンス」ではない。

 

今のままだと「どこよりもダンスがバキバキな7人」の状態で、SixTONESSnow Manとダンス面での差が失われつつある。

 

 

 

 

これが足して2で割ることの難点。

つまるところ、中途半端なのだ。

 

 

 

 

 

 

それを感じたのはつい先日。前述した大学の友達が「最後のプレゾン」を見せてくれた時のこと。

そこで見た「It's BAD」に私は目を奪われた。

 

一糸乱れぬダンス、身長の差なんて関係なく、まるで8人(当時顕嵐くん含めてTravis Japanは9人だったけれど、彼は怪我をしていてダンスには不参加)が同一人物かのように毎度アクセントをつける時の手の角度足の伸ばし方、全部が揃っている状態が1曲まるっと続く。

でも、ただ揃っているだけではなくて、所々首の動かし方だったりソロダンスだったりで自分の個性をいかんなく発揮する。

 

これを見て、私の見ていなかったTravis Japanは、そのグループのメンバーですごい文化を創り上げていたんだと感動した。

これぞ「Travis Japanのシンクロダンス」だった。

 

 

 

そのシンクロダンスは2018年のJr.祭りまでは存在していると思う。

実際2018年4月放送の少年倶楽部で、5人で披露した「Tonight」はどこもかしこもバッキバキに揃っている前提でアドリブパートでの個性の表出があった。トラジャにハマってすぐ見たこのダンスがあまりにも凄すぎて、ディスク擦り切れるんとちゃうかレベルで今もなお再生している。

 

 

 

 

 

 

ただ、今のトラジャにはそれが…ないんだよ…

 

 

 

 

 

 

 

松松加入後から貰った曲が軒並み「個性を出して!」って振付師さんから言われているから仕方のないこと…と一言では済まされないくらい、ずっと個性が出っぱなしで「揃いすぎている」所が全くない。

 

例えばLock Lockの1番最初、7人が斜め一列を作る所があるが、必ず1人頭一つほど飛び出ている。サビの手をくるくるやる所の体の角度がバラバラ。ハピグルのCメロ、ちゃか主導でパタパタ上体を倒すところの角度が毎度揃ってない。とか。

いやダンスはうまいし他グループよりか揃ってる気はするけど、まだいけるやろって、トラジャの本気そんなもんとちゃうかったやろって思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

話は逸れるが、

新規の私でも、11/30にTravis Japanを創ってきた美勇人くんと顕嵐くんが退所することを発表した、という事実は衝撃的だった。

 

 

私は1ファンだから、彼らが何を思って将来何を考えてこの決断をしたかは分からないし、それを咎めることはできない。

 

けれど、

ジャニーズにとって、そして、Travis Japanにとって、美勇人くん顕嵐くん、それに以前脱退した仲田くんと朝日くんも。4人を失ったことは痛すぎる損失だと、実感する。

 

 

 

 

 

 

 

私は今のTravis Japanの仲の良さや一人一人の性格、7人で醸し出す雰囲気が好きだ。本当に好き。

如恵留くんも1番最初に発見した時よりも「松松のおかげ」で丸くなって可愛くなった。でも真面目でまっすぐ真摯なところは変わらない。彼の今のキャラクターが好きだ。

ダンスも一人一人好きな所がある。見ていてとても楽しいし目が足りない。

お仕事も私が今年如恵留くんを応援すると決めてから、圧倒的に増えた。YouTubeはもとより、Johnnys webでも連載が決まり、幕張でパフォーマンスもして舞台にも出て先輩のバックにもついて。

私の周りに「Travis Japanが好き!」と言う人は確実に増えている。

 

 

でも、「Travis Japan全体のダンス」で言ったら、

昔のTravis Japanの方が圧倒的に好きだ。

 

 

ジャニーズの中だったらTravis Japanしか創り上げることのできない、一糸乱れぬシンクロダンスは必ず唯一無二のものになっているし、魅力的で圧倒される。

このシンクロダンスができるポテンシャルは松松含めた7人“全員”が絶対に持っていると確信しているから、それをもっと洗練させて、はっきりとしたトラジャの武器として世間に打ち出すべきだと思う。

 

 

 

最近、仲の良さにかまけてなあなあになってないかな?

もっと「揃えること」に対してストイックになってもいいんじゃないかな…?

 

これが、私のこの10ヶ月いろんなところからTravis Japanを見てきたうえで、今の彼らを見ながら思うこと。新規が何を言っているんだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、こんなうるさいことを言うヲタクだけど、

 

私は今のTravis Japanを好きになったし、彼らを見つけ、応援できているこの事実を誇りに思う。

こんなカッコいいグループを追い続けることができて、彼らから愛をもらえる。これは幸せ以外の何者でもない。

 

彼らが好きだから、彼らのデビューを見守りたいし彼らがハリウッド、ブロードウェイに行く姿が見たい。

だからこそ、求めてしまうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らは来年、私に、世界にどんな姿を見せてくれるのか。本当にワクワクが止まらない。